ソサエティ 39.127(リンクウッド)
SMWS 39.127 (Linkwood)
--
地域 Speyside Lossie
年数 25 (1990 Oct /bottled 2016 Jun)
アルコール度数 46.9%蒸留 Linkwood
ボトリング本数 288
カスク 2nd fill French oak hogshead
タイトル: 『死ぬほど欲しいもの』 / ‘To die for’
ワォ!! 香りは大きく、大胆で美しく、フローラルでハーバルでフルーティ − バラの花びらのエッセンス、パチュリー油、巻いた烏龍茶葉、生ミント、熟したプラム、・・・限りなく多様な芳香を発見するのも良いが、味わうまでちょっと待って欲しい。驚くにはあたらないが、香りより少しおとなしいとはいえ実に見事だ − ピスタチオを振ったパイナップルの蜂蜜ロースト、タンジェリンピールの砂糖煮、そして生姜入りグーズベリーチャツネの穏やかなスパイシーさ。 加水すると予期せぬ新鮮さが加わり、オレンジブロッサムウォーターのレモネード、その味はただ『死ぬほど欲しいもの』。このウイスキーはリフィルのバーボンホグスヘッドで24年熟成した後、セカンドフィルのトーステッドオーク・ホグスヘッドに直接移されて残りの熟成期間を過ごした。
https://shop.smwsjapan.com/index.php/39-127.html
--
[ストレート]
青リンゴに加えてバニラ香が強い
飲むと青リンゴの香りはあるが、どちらかと言うとバーボン樽のバニラ感を強く感じる
アルコール刺激はやや強い
テイスティングノート通り、湿った革の鞄の匂いと言えばその通りのイメージだった
0コメント