ソサエティ 116.20(余市)

ソサエティ 116.20(余市)

SMWS 116.20 (Yoichi)

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【画像引用】
https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0308/users/6/5/6/2/tokyobaguette-img900x1200-1501683381pzkdos7407.jpg



Region(エリア) : Japan

Age(熟成年) : 26

Alc.% : 61.6

Cask Type(樽の種類) : 1st Fill Barrel

Distilled(蒸溜年) : 1987/11

Outturn(ボトリング本数) : 452

Release(リリース日) : 2015/3


魅惑的な複雑さと精緻さ / Fascinating complexity and finesse


バージンオークパンチョン熟成

魅惑的な香り – 模型作りの作業場、ラッカーをかけた木材、古いディーゼルトラックに載せたカニ箱とラプサンスーチョン;バニラの鞘、ココナツの香りのハンドクリーム、ゆるい蜂蜜、そして燃えさしを感じた。ストレートの味には深く強い風味があった – フレーク塩、焙ったモルト、タール、お香の煙とうま味。

加水すると、香りは綿菓子と蜂蜜、クリーミーなスモーク、グリル焼きロブスターに落ち着いた。

味は – 蜂蜜で照りをつけたバラ肉、炒めたフェンネル、そしてゴマと醤油で炒めた椎茸とエビ – しかしピートの炎にかざした湿ったヘシアン布も。このウイスキーには複雑さと精緻さがあった – シューベルトの四重奏曲のように満足させ、楽しませてくれる。


http://smwsjapan.com/Archive/116.20.html

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[ストレート]

甘酸っぱさとスモーキーと甘い香りの混合


飲むとまずはフルーティーな甘味

その奥から湧き出るように独特のピート?(スモーキー?)

次第にスモーキーは煙りっぽく変化

少しの渋み

フィニッシュは甘味と煙たさ

そのままの感じで余韻は長く維持される

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