ソサエティ 37.73(クラガンモア)

ソサエティ 37.73(クラガンモア)

SMWS 37.73 (Cragganmore)

--

地域 Speyside Spey
年数 29 (1986 Jun / Bottled 2016 Feb)
アルコール度数 56.5%

蒸留 Cragganmore

ボトリング本数 120

カスク Refill hogshead


タイトル: 謎めいて好奇心をそそる / Curious and enigmatic


香りははっきりとオークを宣言していた − おが屑、焦がした木材、ダンネージ、バニラ、ココナッツ・マシュマロ・ビスケット。そして木に長く閉じ込められながらも生き延びたフルーティな心(プラム、桃、マンダリン、煮た洋ナシ、ドライフルーツ)。 味にもオーキーな反響があった − 温かく、ウッディ、スパイシーでドライ、リコリスと喉飴があり、中核はシャープなフルーツ − ビターレモン、甘酸っぱいドロップ、プルーム、ドライフルーツにかけたバニラ風味のアイシング。 加水した香りは好奇心をそそった − クルーティー・ダンプリング、エキゾチックフルーツ(ドライパイナップル、ドライパパイア)、ワインガム、西瓜の香りのマニキュア、それにペンキ。味は円熟したが、それでも口角が引っ張られるような、舌の鳴る、謎めいてむずむずするウッディな温かさと、シャープでビターなフルーツを伴った。


https://shop.smwsjapan.com/index.php/37-73.html

--

[ストレート]

バニラとシェリーの甘酸っぱさが香る

赤りんごの香りがしたかも


飲むと青リンゴっぽい甘味がまず最初にくる

次にシェリーの甘さの部分だけ

ほぼ同時に渋みがくる

その後、シェリーのほっこり感

続いてバーボン樽的な甘さ

そのまま甘酸っぱい香りに変化してフィニッシュへ

余韻は甘い香りが続くが苦味でスッキリ


シェリー特有のエグさや重さが無く、いいとこ取りのような感じ

シェリー苦手な人に飲んでみてほしい

0コメント

  • 1000 / 1000